2019年の イベント ・ トピックス      Back前のページ       2018年度

 2019年度 年次総会    2019年5月12日

年号が変わり気分もすがすがしい日、名古屋市港区の名古屋港湾会館第1会議室にて、2019年度年次総会と第1回研修会を行いました。年次総会には75名の会員が参加し、本年度の事業計画などを審議しました。愛知善意ガイドネットワークをゼロから作り出し、強い責任感と温かく公正な心で20年もの長きに渡って導いてくださった大角理事長が退任され、笑顔が素敵な佐藤新理事長へとバトンが渡されました。愛知善意ガイドネットワークも新時代の幕開けです。(松川 記)

 2019年度 第1回研修会         2019年5月12日

第1回研修会では、日本を代表する造園家であり庭園研究家の野村勘治先生をお迎えし、79名の会員が、名古屋城二の丸庭園について学びました。野村先生の講義は、日本の庭園がどのように生まれたかというお話から始まって、日本各地の名園や中国の文化史にまでお話が及び、庭園についての興味を掻き立てられました。(松川 記)






 2019年度 第2回研修会         2019年7月13日

第2回研修会では、3年ぶりのトヨタ産業技術記念館の研修を行った。講師6名、参加者36人で団体扱いでチケットレスで見学した。今回は、多言語での研修を目指し、中国語6人、スペイン語2人の参加を得て、ガイドメモと,それぞれの言語で作成した資料で説明した。トヨタ産業技術記念館の女性説明員および男性説明員から、英語での説明をうまく聞き出し、講師の英語説明を加えて、理解できたと参加者は、言っていた。(笹治 記、写真提供 牧)






 2019年度 交流会「石垣刻紋の拓本を取ろう」  2019年7月20日

今にも雨が振りそうな曇天の中、名古屋城振興協会さんの指導のもと、AGGN交流会 「石垣刻紋の拓本を取ろう」 が行われました。 会員16名、会員の家族1名、外国人子供2人を含め7名、合計24名が参加しました。例年、熱中症が心配される時期で、早く墨打ちしないと紙があっという間に乾いて剥がれてくるのですが、今年は紙の乾きもゆっくりで、落ち着いて作業ができました。そのせいか、皆さんきれいに拓本がとれたようです。拓本作業の後は二の丸茶亭で、休憩しながら感想を述べ合いました。外国の方々も貴重な経験だったと喜んでくださり、中には表装して掛け軸にしてくださる方もあるので (写真の掛軸は昨年の拓本です)、今後もできるだけ続けたいなと思います。 (山田 記、 写真提供 牧、山田)

               





 2019年度 第3回研修会          2019年9月8日

 9月8日、2019年度第3回研修会。バスを利用して、39名の会員が中津川の加子母地区と苗木城址に出かけました。バスが発車すると同時に、
 元名古屋城本丸御殿整備室の今井さんによる楽しい講義が始まり、現地では、加子母を愛するNPOの伊藤さんや、尾張藩の命により代々、山守(やまもり)の
 職を受け継いできた内木さん、おいしいほうば寿司と豚汁を用意してくださった地元婦人会の皆様、苗木城を元気いっぱいに案内してくださるガイドの皆様が
 迎えてくださいました。木曽川上流に暮らす方々から学んだこと、実際に見てきたことを、名古屋城のガイドに活かしていきたいと思います。(松川 記)
                 




 2019 年度 あいち観光ボランティアの会 地区会

  地区会より、ガイド手習い帳についての説明が有りました。『ガイド手習い帳 ( 2) 7章の危機管理編が追加されました。
  危機を避ける
為に連絡体制の構築と共有が必要であり、ゆとりある工程の確保や、靴、服装の事前連絡等重要項目について、
  確認されました。ボランティア活動保険(愛知県社会福祉協議会)についてはアンケートが依頼される予定です。




 2019 年度 SGG中部地区大会


  101314日に岐阜でSGG地区大会が開催されました。近隣地区での開催ということで、
  AGGN
に対してJNTOからも岐阜SGGからも参加要請を受け10名の会員が参加しました
  前日の台風19号の影響による参加キャンセルがかなり出た状況の中、AGGNから多くの参加者が有り、主催者様には非常に喜んで頂けました。
   1日目の講演会・分科会・交流会と2日目の現地散策に有意義な時間をみなさん過ごされました。大会の運営等も大変参考になりました。
  岐阜SGGは行政との関係が強いですね。山下鵜匠の講演は大変興味深いものでした
  第1分科会は緊急時の対応がテーマで、参加した薬剤師から病気になったゲストの対応についてのアドバイスが出ました。
  名古屋市も緊急時の対応を考えていますので参考に出来ると思います。
国としても外国人への緊急時対応に力を入れています。
  第2分科会は「在留外国人のサポートをどうするか」がテーマでした。

  まだまだ道半ばという感じですが、地域の外国人と、どのような交流の方法があるかを話し合いまし




 2019 年度 職人展 第36回尾張名古屋の職人展


  
今年も10月18日(金)~20日(日)第36回尾張名古屋の職人展が開催されました。
  尾張職人の技が広く紹介され、通訳案内ボランティアとして会員の方も参加されました。




 2019 年度 第4回研修会  徳川園をガイドするために必要な基礎知識の確認

台風の影響で日程変更になった研修会を、秋晴れの心地好い天気の下で実施することができました。変更にもかかわらず、42名の方に参加していただきました。徳川園は河岸段丘の高低差を活かし、江戸時代の池泉回遊式の大名庭園(Samurai Garden)を復元して、204年に造られた日本庭園です。参加の皆さんは5グループに分かれて、講師の案内に耳を傾けながら景色をより楽しく体感してもらえたかと思います。「山」のゾーンでは、鬱蒼としたシイの樹林を歩きながら三段になって水が落ちる大曽根の瀧を間近で見、鳥の鳴き声を聞きながら渓流に沿って散策しました。「海」のゾーンでは海に見立てた龍仙湖の周りを廻りながら湖岸の豪壮な石組を眺めたり、少し高い所にある瑞龍亭にまで足を延ばし茶庭や茶室を楽しんだりしました。

また、アンケートには、「徳川園の素晴らしさを改めて学ぶことができて、たいへん楽しく充実した研修会でした。今後、徳川園をガイドに加えたい。」という会員の声がありました。(藤井・加藤 記、牧 写真提供)

           大曽根の滝     龍仙湖の島付近



 2019 年度 第5回研修会 有松の良さを再発見しよう

  小春日和の1123日、本年度第5回めの研修会を有松で行いました。
  有松には「街並み」、「有松鳴海絞り」、「祭り山車」の三つの宝があります。
  今回の研修会ではその三つすべてにアプローチしたいという目標を掲げ、第
1部では36名の参加者が地元のボランティアガイド団体
  「有松あないびとの会」の皆さんのご案内で街並みを散策し、第
2部では「有松・鳴海絞会館」を会場に、有松絞りを世界に発信する絞り職人、
  村瀬裕さんから、世界の中の有松絞り、有松絞りの技法、などについて講演をしていただきました。
  本年
5月「日本遺産」に認定された有松の魅力や価値を再認識し、これを世界からやってくる人々に伝えることができれば、
  という思いを新たにした一日となりました。(松川・記)
   有松街並みの中で   あないびとの方の説明 
   村瀬先生のお話




 2019 年度 20周年記念行事と講演会

日  時 2020年2月2日(日)14:00~18:00
会  場 名古屋ガーデンパレスホテル
講  師 計画痛う パネルディスカッション
内  容 これまでの愛知とこれからの愛知をみんなで考える。





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