今年の活動
日常活動について
「日常活動について」クリックで下記の内容がご覧頂けます。
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ボランティアガイド
研修会
ニュースレター
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★★2022年度の活動について★★
名古屋城 定期 ガイドツアー AGGN's Nagoya Castle Tour 
AGGN では、名古屋城が開園している時は祝・休日を含め、日・月・火・水・木・金・土の毎日の 午後、名古屋城を定期的に外国語でガイドしております。
名古屋城東門、正門、午後1時からスタートです。 
現在はコロナ禍の為中断しています。
定期ガイド再開に向けての第一歩として、名古屋城研修会が実施されました。再開に向けての情報をお知らせします。名古屋城定期ガイドの休止が続いておりますが、海外旅行客の団体入国が始まり、事務局へのガイド依頼の問い合わせも出てきているということで、10月から定期ガイド開始の準備を進めることになりました。 ガイド方法の詳細は、今名古屋城と調整中ですが、10月1日から、毎日12時30分、東門・正門のうち、どちらかの門で待機することになりそうです。 ガイドを希望する訪問者には、名前と連絡先を書いてもらい、もし対応したAGGN会員がコロナ感染した場合、AGGNから連絡し、注意喚起することになります。 ガイドはマスクを終始着用し、ゲストは屋外ではマスク着用なし、御殿内では着用。ということが元段階で決まっている主なことです。
講師派遣事業 かんたん英語で名古屋ガイド
依  頼 : NHK文化センター名古屋教室
日  時 : 毎月2回、指定火曜日 14:30~16:00
会  場 : NHK名古屋放送センタービル
申  込 : NHK文化センター名古屋教室へ直接お申込みください。  
電話 052-952-7330
第 1 回研修(6 月 5 日)が実施されました。参加の皆様、お疲れ様でした。 
テーマ:「大須の魅力を学び、ガイドを始めよう」
内容:小グループに分かれてのガイド研修
講師:AGGN 会員
実施方法:現地研修
担当理事:加藤安幸(◎)、山口 真
第 2 回研修会(6 月 26 日) 
テーマ:「India: My Perspective」 
動画公開:第 2 回研修会の動画公開につき事務局より連絡を差し上げました。ご覧下さい。
外国人観光客の受け入れも段階的に緩和される流れになり、ガイド活動始動の道も見えてきたように思います。
皆様のスキルアップの助けになりますように、第2回研修会が実施されました。参加の皆様、お疲れ様でした。
今回はZoom によるオンライン配信でした。
内容: インド出身の講師から母国の文化や生活習慣について学び、インドへの理解を深めました。
2022年度第2回研修会は、インドご出身のマニシャさんをお迎えして、インドの習慣や文化などについて語っていただき、我々にとって意外に知らないインドの人々の興味ある実像についてご紹介して頂きました。!
講師:Manisha Kundu Nagata 氏(インド出身)
マニシャさんは、インドのプネー(Pune:デカン高原に位置する、インド・マハーラーシュトラ州の2 番目に大きい都市。)のご出身です。
1997 年に来日して以来、東京、茨城、秋田で物理学者として研究職に携わったのち、現在は日本人の夫と一宮市でスローライフを楽しんでおられます。
実施方法:オンライン
担当理事:牧 滋章(◎)
第 3 回研修会(7 月17日開催) 
テーマ:「名古屋城を歩こう、思い出そう、ともに学ぼう!」
あいにくの小雨模様でしたが、第3回研修会が実施されました。
梅雨が明けたと思ったら、台風の影響で毎日雨の日が続いています。
いよいよ外国人旅行者の入国も始まり、現地での研修会が始まりました。
久しぶりにみんなで現地を歩き、今までの知識を確認するとともにガイド休止中にわかってきた新知見を共有しました。
参加の皆様には最終の資料を添付致しました。
内容:ガイド再開のために、現地を歩いて名古屋城の“今”を自分の目で確認する
新しいトピックス(その1)家康は何処から春姫の嫁入り道中を見たのでしょうか?
新しいトピックス(その2)内堀に水が無いのは、天守の石垣を守るため?
新しいトピックス(その3)加藤清正が3か月で作ったのは何処から何処まで?
ご都合によりご参加頂けなかった皆様には機会を見つけて情報共有をさせて頂きたいと思います。
雨も上がり、新しいトピックスを確認し、今までのガイド内容を見直しながらの研修となりました。
ご参加の皆様、お疲れ様でした。
講師:AGGN 会員
実施方法:現地研修
担当理事:藤井洋子(◎)、山田さつき
久しぶりの二之丸庭園です。
座り込んでの熱い議論が有りました
E-Teamという名前のC-Team(Chinese Team)です。
第 5 回研修(9 月4日開催予定) 
テーマ:「Kumamoto Castle Today」
内容:熊本城ガイドさんによるオンラインガイドツアーと質疑応答
・Observation Area Edition
震災後に設けられました特別見学通路に沿ってお客様をご案内するルートです。このルートの説明内容を英語にて実施して頂く予定です。
・Castle Keep Edition
通常天守にはガイドは入ることができませんが、今回天守の地階(穴蔵)から6階までの展示内容に沿って、英語にてご案内して頂く予定です。熊本城には大天守と小天守があり、続櫓で繋がっていますが、見学ルートは、小天守の地下(入口)→小天守及び大天守の1階→大天守の2階→大天守の3階→大天守の4階→大天守の5階→大天守の6階の順に英語にてご案内頂きます。(小天守の2階から4階は入ることができません。)
(ご担当者様のコメント)
加藤清正公は、名古屋の出身とされていますので、その点でも名古屋と熊本の繋がりを感じます。
私も名古屋城を見学させていただいた折、加藤清正の立派な銅像に感服いたしました。
熊本城への来訪者は、あくまでも私個人の感触ですが、海外のお客さんはまだまだと言ったところです。
それでも昨年よりは多いと言うほどではありませんが、時折来られているのをお見かけします。
しかし主体は、日本在住の外国人の方、技術研修で来日された方の様に思います。
講師:熊本城ボランティアガイド
実施方法:オンライン
担当理事:笹治 峻(◎)、近堂 実
熊本城天守
本丸御殿大広間「昭君之間」
熊本城マップ5
第 6 回研修(10 月~12 月開催予定) 
テーマ:「新しいガイドコースの作り方(仮)」
内容:地元ガイドならではの視点で外国人に紹介したい新しいガイドコースを考える
講師:AGGN 会員
実施方法:オンライン
担当理事:松川玲子(◎)、山口 真
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★★2021年度の活動について★★
第1回研修(6月16日開催)
2021年6月16日(水)にアメリカ人講師のジョン・ジャンダノア氏をお迎えして第1回研修会がオンラインで実施されました。 第1回研修会にご参加頂いた皆様、講演会の収録画をご覧頂いた皆様お疲れ様でした。
第1回研修(6月16日開催) 
テーマ:「ワタシが忍者に魅せられた理由」
第1回研修会動画をご覧頂き有り難う御座います。ご好評を頂いていますので、動画配信期間を1週間延長致します。ご覧頂いた方も、未だの方も、ごゆっくりご覧下さい。
内容:忍者に魅了されて日本にやってきたアメリカ人講師より、外国人から見た忍者のイメージや海外の忍者コンテンツなどについて学びました。
講師:ジョン・ジャンダノア氏(服部半蔵忍者隊)
実施方法:オンライン
担当理事:鶯巣すみ子(◎)、牧滋章、松川玲子

第1回研修会 会員の質問とJohnさんの回答       
         2021年6月22日 鶯巣 

1. 忍者の生誕地、三重県の伊賀市へ訪問したことありますか? 
忍者屋敷や忍者の様々な事を発見されると思います。(伊賀市出身の会員より)

 はい、忍者隊に入った頃に伊賀市に訪問して忍者ショーと忍者屋敷と忍者博物館を見ました。
とても素晴らしくて楽しかったです!
 
2.What food did ninja avoid eating? 

 Ninja wanted to erase all signs of their presence during covert missions,
 so before a covert mission ninja would avoid eating foods like garlic, onions, fish, and meat,
 because these foods could cause a strong smell in the ninja's breath and/or in their sweat and   
body odor.
 
3.柳生は徳川にとってどんな立場でしたか。

Members of the Yagyū family served the Tokugawa family, teaching them swordsmanship.
There were two branches of their schools, one in Edo and one in Owari.
 
4.Johnさんが出会った日本人の印象として「日本人は、サムライと忍者どちらが好きか」

日本人の子供は忍者の方が好きのようです。大人はサムライの方かな?
 
5.サムライと武士道について、下記のように考えてよいでしょうか。
・侍は「文武両道」、武士道により厳しく名誉を尊び、恥を知り行動する。
・忍者は、結果達成が目的で、あらゆる手段を使う。

はい、だいたいその通りだと思います!
忍者も文武両道と言えばいいと思いますが、確かに忍者の方は名誉より結果が大事でした。
忍者は自分より主君や国のために忍術を使うはずでした。そのためにあらゆる手段を使うんです。
◆追加質問
À Ninjya’s most useful tool: The Kunai の中に: Magnifying glassと書かれていましたが、
写真を見る限り拡大鏡の役目をすることが全く想像できません。
どこがMagnyfing Glassになるのでしょう? あとの6つの使用方は納得できます。
もしかして、レンズがついているのでしょうか?

苦無(クナイ)の穴の部分に、水を浸して水の膜を張ることで拡大鏡(虫眼鏡)として活用できます。
▼下記URLで忍者隊による苦無の紹介動画があります。
https://youtu.be/1cFxrjpa6do
以上
第2回研修(10月17日開催) 
テーマ:「徳川義直と春姫」 
内容:江戸時代の大名文化や尾張徳川家の収蔵品に造詣の深い講師から、尾張藩初代藩主義直の本丸御殿での暮らしぶりや当時の武士の生活を聞きました。
尾張徳川家初代義直と本丸御殿で過ごした春姫に焦点を当て、尾張藩誕生期の時代背景についてお話が有りました。
講師:原史彦氏(名古屋城調査研究センター)
実施方法:オンライン
担当理事:鶯巣すみ子(◎)、加藤安幸
御殿
第3回研修(10月31日開催) 
テーマ:「八事興正寺ガイド研修(仮)
内容:昨年度よりガイド連携の始まった興正寺を、AGGN会員の英語、、中国語ガイドで歩きました。
講師:AGGN会員
実施方法:オンラインまたは現地研修
担当理事:松川玲子(◎)、笹治峻
第4回研修(11月21日開催) 
テーマ:「装いも新たになった熱田神宮を歩こう、学ぼう、楽しもう。」
内容:前年度作成のガイド資料を参考に、小グループに分かれて熱田神宮を歩きました。今年は現地に訪れ、新しく造られたり整備されたりした所をはじめ、主なガイドポイントを見学しました。
講師:AGGN会員
実施方法:現地研修
担当理事:藤井洋子(◎)、近堂実
第5回研修(12月5日開催) 
テーマ:「有松ガイド研修」
内容:新しく公開された岡邸を中心に、日本遺産有松について学びました。
講師:AGGN会員
実施方法:オンライン
担当理事:久富奈保子(◎)、山口真
有松の街並み
現地で説明を聞いて
第6回研修(2月13日開催) 
テーマ:「コミュニケーションの英語」
内容:これまでに、講師が外国の方々との交流で(海外での経験も含めて)、出会った英語について、そして、それに関係する英文を紹介頂きました。なるべく誤解なく伝えるために、またコミュニケーションをスムーズにするために、どのような点に気をつければよいか、講師の経験を通じてお話しいただきました。
講師:AGGN会員
実施方法:オンライン
担当理事:山田さつき(◎)
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