お知らせ
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お知らせです。ご確認下さい。
2023年度年次総会(5月21日(日)10:00 開催) 
皆様:「新年度に向けて、いろいろ準備を進める時期となりました。
インバウンドの急速な回復に伴って、私たちの活動もどんどん活発になりそうです。
どうぞ新年度も、皆様の積極的なご参加とご協力をよろしくお願いいたします。」
新型コロナウイルス感染症に伴う規制がほぼ緩和され、今年の春はひと際まぶしく感じます。私たちの活動にコロナ前の日常が戻ってきました。思うように活動ができない厳しい状況の中でも変わらず愛知善意ガイドネットワークの活動を支えてくださった皆様に心よりお礼申し上げます。
希望に満ちた新しい事業年度の始まりに際し、2023年度年次総会のご案内致しました。。当該年度の活動予定や事業予算などについて重要事項の審議を行いました。
感染症は落ち着きつつありますが、今回の年次総会も、書面議決を併用したオンライン形式(Zoom を利用)で実施いたしました。
内容:2023年度年次総会は、5月21日(日)10:00よりオンラインで開催。5月初旬に総会案内(書面議決書)および討議資料をメール(メールアドレスの登録の無い方は郵送)でお送りしました。
事務局まで郵送またはメール添付にてご回答を頂いた会員の皆様、有難う御座いました。
実施方法:Zoomによるオンライン開催
参加方法は、(1)Zoom による参加、(2)書面議決書の提出による参加、(3)議長への委任のいずれかをお選びいただきます。詳細は後日お送りする総会案内に記載させていただきます。
定員:制限なし(AGGN会員)
案内:5月初旬~中旬にメールでお送りしました。
総会案内および討議資料は、5月10日以降、ホームページからもダウンロードできます。
総会に続いて会員交流会を行いました。オンライン上にはなりますが、会員同士顔を合わせて、日ごろの活動について自由な意見交換をし、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
参加の皆様、お疲れ様でした。
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2022年度
2022年度講演会(2月26日(日)10:00 開催) 
テーマ:「Finland, the Happiest Country in the World?」
内容:ムーミンが住む森と湖の国であるフィンランドですが、IT先進国としても成長を続けています。現在の首相は30代のSanna Mirella Marin氏であることでも注目を集めていますね。日本に住む数少ないフィンランド人である講師から、フィンランドの歴史や日本との関係などについてお話しいただきました。
講師:Dr. Ilona Sakaguchi(名古屋工科専門職大学助手・フィンランド出身)
実施方法:Zoomによるオンライン講演会(英語によるご講演)
定員:制限なし(AGGN会員以外も参加)
申込:申込方法は、1月下旬にメールでお知らせしました。参加できなかった方は、ビデオでご覧頂けます。
International Professional University of Technology in Nagoyaで活躍
世界で一番幸せな国:フィンランド
日本で6年以上に渡り勉学、生活、お仕事に励んでいるとのことです。
第 7 回研修(12月18日(日)13:30 開催) 
テーマ:「バイリンガルアナウンサーから伝わる英語を学ぼうー聞き手を意識して自分の声を工夫しよう。」
内容:「朗読」を取りいれた音読方法により、いかに、“より伝わる英語”にするか、教えていただきました。
今回の研修会では、バイリンガルアナウンサーの青谷優子先生をお迎えして、「伝わる英語」を学びました。
日本文学を英語で紹介する講師より、「伝わる英語」についての解説、実演の後、練習をしました。練習に参加された皆様、お疲れ様でした。
1.Understanding (意図、狙い、背景などをしっかり理解する)
2.Prosody: Tone, Speed, Stress, Pause 聞き手に伝わる「音」を工夫する
3.Pronunciation-正確に声に出す=誤解を招かない、聞き手を疲れさせない
              必ず調べる(音を確認する)・練習する!
4.Marking-文節をきちんと分ける、印をつける(忘れないようにする)
5.Practice 
聞き手やその状況に沿った形で表現されること、文字以上の情報を声で表すことの重要性を改めて再確認させて頂いた研修会となりました。
いずれにしても、大切なのは、Practice、Practice、Practiceでしょうか。
(AGGN会員対象・11月初めより参加受付しました)
講師:青谷優子先生(朗読家、元NHKワールド英語アナウンサー)
実施方法:オンライン
担当理事:松川玲子(◎)、山口 真
英語で朗読リサイタルを開催しながら英語コミュニケーション講師として活躍
RODOKU3原則
PracticeそしてPractice
第 6 回研修(11月27日(日)13:30 開催) 
テーマ:「新しいガイドコースの作り方」
内容:地元ボランティアガイドならではの視点で外国人に紹介したい新しいガイドコースを考えます。おすすめのガイドスポットをご提案いただき、そのスポットに興味のある方にチームに加わっていただいてガイドコースを組み立て、研修会当日にプロモーションをしていただき有難う御座いました。
今までAGGNの研修会や随時ガイドでは取り上げたことがない、新しいガイドコースを考え、おすすめのガイドスポット案を募集頂きました。
スポット例: 有名な観光地というよりも、あまり知られていないけれど、是非、外国の方にご紹介したい場所やイベント、季節の花・買い物・食事などが楽しめる場所。留学生・企業の関係者などこの地域に「暮らしている」外国人が休日を楽しめる場所。
「こんなスポット知ってる?」、「地域の自慢」、「私の心のオアシス」など、気軽に、思いつくままにアイデアを出して頂き有難う御座いました。
ご紹介いただいた「おすすめスポット」は、
A 古川為三郎記念館
B 名古屋港防災センター
C 足助・香嵐渓
D 熱田時神宮の刀剣鍛錬
の4コースです。
そのスポットに興味のある方にもチームに加わっていただいて、コースを組み立て、研修会当日にプレゼンテーションをして頂きました。
プレゼンテーションの形式は自由で、もし資料作りが必要でしたら、担当者がお手伝いされたかも知れません。
外国の方に喜んでいただけるガイドコースの見つけ方や新しいガイドコース作りのために知っておきたいことなどを一緒に考える良い機会になった事と思います。
~下見参加の皆様お疲れ様でした~
研修会に先立ち、A、B、Cの3コースではコース提案者と共に下記日程で現地下見に行って頂きました。
A 古川為三郎記念館: 10月28日(金)13時30分現地集合 定員 5名 <締切:10/20(木)>
B 名古屋港防災センター: 10月21日(金)13時30分現地集合 定員10名 <締切:10/17(月)>
C 足助・香嵐渓: 10月19日(水) 9時30分豊田市駅集合 定員 3名 <締切:10/17(月)>
講師:AGGN 会員
実施方法:オンライン
担当理事:松川玲子(◎)、山口 真
第 5 回研修(9 月4日(日)13:30~15:30開催) 
テーマ:「Kumamoto Castle Today」
本年度第5回研修会は、九州熊本城のボランティアガイド団体のかたにオンラインでガイドのデモンストレーションをしていただきました。
熊本城でのボランティアガイド活動状況や災害からの復興についてお話を伺いました。
私達の名古屋城ガイドの参考になることと思います。
多くの方に参加申し込み頂き有難う御座いました。
参加申し込みの際に、今までに熊本城に行かれた事があるかどうかもお知らせ頂きましたので講演会の参考にさせて頂きます。
併せて、行った回数、行った時期などもお知らせ頂きました。
震災後既に4名の方が訪問されています。
参加:講師熊本よかとこ案内人の会会員とAGGN会員
内容:Kumamoto Castle Todayと題して、現在の特別見学ルート及び天守閣(現在はガイドの同行休止中)について英語でご紹介いただきました。
オンラインガイドツアーをお聞きした後、質疑応答も行いました。
開演13:30 挨拶
・Observation Area Edition
震災後に設けられました特別見学通路に沿ってお客様をご案内するルートです。このルートの説明内容を英語にて実施して頂きました。
休憩5分
・Castle Keep Edition
現在は天主にガイドは入ることができませんが、今回天守の地階(穴蔵)から6階までの展示内容に沿って、英語にてご案内して頂きました。熊本城には大天守と小天守があり、続櫓で繋がっていますが、見学ルートは、小天守の地下(入口)→小天守及び大天守の1階→大天守の2階→大天守の3階→大天守の4階→大天守の5階→大天守の6階の順に英語にてご案内頂きました。(小天守の2階から4階は入ることができません。)
質疑応答15分
(Q)本丸の絵は狩野派が描いたものですか?
(A)そうです。
(Q)熊本城以外のガイドもしますか?
(A)主に熊本城ですが、街歩きとして市内全般のガイドも行います。水前寺公園とか城下町とかです。
(Q)待機場所には何人くらい待機していますか?
(A)9時から3時まで3人待機しています。土曜日、日曜日は4人です。その他にも定点ガイドとして2か所を4人交代でガイドしています。
(Q)帝鑑図の王昭君は、どういう方ですか?
(A)王昭君は中国の美女です。蒙古との友好のため、中国から蒙古に送られた悲劇の美女と言われています。
(Q)昭君の間は何のために作られたのですか?
(A)秀頼が命を狙われた時に、清正が秀頼をかくまう為に作られました。
(Q)小天守はどの様に使われていましたか?
(A)普段は本丸御殿に住んでいましたが、戦になると小天守に入られたようです。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         
感想文を少しチャットで頂きました。
(チャット)花田様、前原様、素晴らしい説明ありがとうございました。
(チャット)熊本城は素晴らしい。もう一度行きたい。
(チャット)素晴らしいオンラインガイド、ありがとうございました。10月後半に結婚40周年記念に九州の旅行を計画しています。熊本城にもおじゃましたいと思います。
(チャット)プレゼンにご尽力いただき有難う御座いました。
全員退出15:30解散
(ご担当者様のコメント)
加藤清正公は、名古屋の出身とされていますので、その点でも名古屋と熊本の繋がりを感じます。
私も名古屋城を見学させていただいた折、加藤清正の立派な銅像に感服いたしました。
熊本城への来訪者は、あくまでも私個人の感触ですが、海外のお客さんはまだまだと言ったところです。
それでも昨年よりは多いと言うほどではありませんが、時折来られているのをお見かけします。
しかし主体は、日本在住の外国人の方、技術研修で来日された方の様に思います。
(ご講演者様のコメント)
本日は大変良い機会をいただき有り難うございます。
特に私は天守を再認識する良い機会になりました。
拙い英語を聞いていただき有り難うございます。
また、今後ともKeep in touchにさせていただければと思います。
宜しくお願い致します。(くまもとよかとこ案内人の会 前原 広様)
講師:「くまもとよかとこ案内人の会」(Kumamoto SGG)会員
実施方法:Zoomを利用したオンライン講演
    当日のリンク情報&事前資料は事務局から参加者にメールで配信します。
    オンライン講演会では、資料の拡散防止と著作権保護の観点から録画禁止とします。そのため、今回のオンライン講演会では、AGGNのホームページに講演会の動画を掲載することができませんので、ご了解下さい。
    前回の講演会で音声と画像がずれる現象が発生しました。今回そのような現象にお気付きされた場合はお知らせください。
担当理事:笹治 峻(◎)、近堂 実
熊本城天守
奇跡の一本柱
復旧中の熊本城
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